ついに念願の『HAWAII FIVE-0』のメインキャストのロケに遭遇！場所はワイキキのマリオットホテルでした。またしても前回、スタント撮影をレポートしたときと同じく、あろうことか玄関前でがっつりやっていました。

   ランチを終えて歩いていたら、撮影中の表示があり機材がズラリ。スナックワゴンから食べ物を物色しているスタッフらしき人に聞いてみたら、ビンゴ！『HAWAII FIVE-0』の撮影でした。ちなみにワゴンは歩道に並べっ放し。道行く観光客が不思議そうに眺めていました。ポテチやフルーツなどがあり、これを自由に選ぶスタイルのよう。

「ドラマの大ファンです〜！日本から来てます。ニューシーズンの撮影？メインアクターも出ますか？」と聞いたら、親切にも「そうだよ。シーズン7の第1話。でも、いまランチブレイク中だから、30分ぐらいしたらまた撮影が始まるよ」と教えてくれたので、もう心の中で小躍りしながらロビーで待機。

    ホテルの正面道路にはSWATの車が停まり、玄関前には照明機材やカメラが設置されていました。スタッフが戻ってきて機材の準備が着々と進められる頃から、見学者が急増。私はよく見えるように入り口の階段に陣取っていたら、そこはエキストラの待機場所であえなく退散。しかし、今回も前回のスタント撮影と同じく、立入り禁止のロープもなく、ゆる〜い雰囲気。  しかし観光客が写りこまないように、ADが「すみません。撮影中は両サイドで見学してください！本番中は写真は撮らないでください」と誘導で私もロビーの端っこに移動。

   ホテル玄関前の歩道で捜査の様子を撮影。スティーブとダノが台詞のやりとりをするシーンで、コノ、チンの姿も見えました。炎天下、何度か繰り返し撮影が続きましたが、本番の声がかかると、ビビビッと緊張感が走るけれど、合間はロビーだからリゾートウェアの観光客が行き来するし、ユルユルの雰囲気でした。

 　生で見たスティーブ（アレックス・オローリン）とダノ（スコット・カーン）はカッコよかったです！スコットは甘いマスクと金髪が美しく、アレックスはワイルド系のがっしり体型で、あの防弾ベストの制服がオーダメイドのように似合っていました。

   
   コノ（グレース・パク）は、実物もスレンダーで脚がめちゃ細い〜！あの脚でアクションができるのが不思議。ただ、本番が終わるとすぐビーチパラソル隊がきて、彼女の姿を隠してしまうので、ナイスバディがなかなか撮れず。やはり女優さんだから、日焼け防止対策は完璧⁉︎ あのこんがりスキンはメイクなのかも。 チン（ダニエル・ディ・キム）はドラマ同様、切れ味鋭い感じ。あの彫刻刀で削ったような鋭い眼差しは、普通にしていてもにらみをきかせているように見えました。

    今回、ホテルでのロケだから見学するほうは楽勝。疲れたらロビーに座りトイレも問題なし。長時間、居心地よく見れる場所だったから最後まで見学。キャストが白いロケバスで全員揃って帰るのまで見ちゃいました。ちなみに、前回はドラマのロゴ入りスタッフTシャツを着てる人が大勢いて、ひと目で『HAWAII FIVE-0』の撮影だとわかったのですが、今回はひとりしかいませんでした…。ホテルだから目立たないようにしていたのでしょうか。

    ツイッターでロケに遭遇したことを流したら 海外からのツィートがワンサカきました。なんとフランスのファンページが私のロケ写真と他の人のを素敵にコラージュしアップしてくれて感激！とにかく反響がものすごくてドラマの人気を実感しました。
新シーズンは、ホノルルでのロケが増えるそうなので、ハワイに行ったらで遭遇できるチャンスが増えそうですね〜！

◇記事に不適切な表現がありました部分を訂正させていただきました。心よりお詫び申し上げます。