すぴ豊です。
次回の22話で「ゴッサム」シーズン2のファイナルなので、
ここで盛り上げるだけ盛り上げておいて、最終回に突入させる。
だから今回は主人公たちがピンチ状態で終わります。
こういうのをクリフハンガーというそうです。
崖につるされるみたいな意味で、
要は主人公たちの運命はいかに? みたいな”ひき”
で次の回につなげるわけですね。
さて今回注目したのは、4つ。
①ヒューゴ・ストレンジが
他の生物のDNAを使って人間を蘇生させたり改造したりします。
よりによってフィッシュねーさんにイカとは!?ですが(笑)
原作コミックスではヒューゴ・ストレンジは精神分析医であってここまで
マッド・サイエンティストだったかその印象はないのですが、
このドラマでストレンジを演じているB・D・ウォンは
「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」で
遺伝子工学で恐竜を生み出すウー博士を演じているのです!
従ってDNAいじりはお手のものなのでしょうか?(笑)
②今回のエピソードには、
ヒューゴ・ストレンジのさらにボスらしい老婦人が出てきます。
うん、なんか仮面が鳥っぽい、、梟(フクロウ)っぽいですね。
バットマンの原作コミックスには、ゴッサムを裏で操っていた
謎の組織<梟の法廷>団というのが登場するのです!!!
まさかその布石!?
③タコの遺伝子を注入されたあの男・・・顔が変形しゴードンのそっくりさんに
なりますが、このキャラは原作コミックスに登場する”クレイフェイス=泥の顔”です。
肉体が泥状になる怪人ですがその力を作っていかなるものにも変身します。
このキャラの能力と名前を持つ人物は複数存在するのですが、この「ゴッサム」では
初代クレイフェイス=ベイシル・カルロ の名をとっています。
ただタコの遺伝子を組み込まれたから顔や肉体がぐにゃぐにゃで変形できるというのは
このドラマのオリジナル設定かと思います。
僕が見た「バットマン」のアニメ・シリーズでは特殊な化粧品=つまり化学的な
要因でこの能力を身に着けていましたから。
④とてもプチですが、今回久しぶりにアイビーちゃんが登場しますが
彼女はこのシーズンで見納め。
というのも次のシーズンから役者さんが変わるのです。
クレア・フォレイ(Claire Foley)という女の子から
マギー・ゲハ(Maggie Geha)というちょっと大人の女優さんになるそうです。
これはアイビー自体が変異するからだそうです。
アイビーちゃんもストレンジによって怪人へと進化するのでしょうか?
さあ来週で「ゴッサム」シーズン2 いよいよフィナーレ!
予想を裏切る展開が!?
心して待ちましょう!