KNIGHT RIDER -- Pictured: David Hasselhoff and K.I.T.T. (Photo by Paul Drinkwater/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)
今では星の数ほどあり、日本人の娯楽の一つである、海外ドラマ。
そんな海外ドラマは幾多の時代を乗り越え、今に至るわけですが、一体どのような歴史を辿ってきたのでしょうか。
第4回である今回は、映画も含め海外ドラマファンの中でも根強い人気を誇る作品が多く誕生した1980年代に注目!!
【1980年代】
70年代に続き、この80年代でも日本のTV業界は海外ドラマを輸入しなくても良いぐらいに潤った成績を上げ続けていました。その為、80年代になっても地上波での海外ドラマの放送は少なく、まだCATVやレンタルといったメディアが一般的ではなかったため、冬の時代真っ只中。
しかし、当時は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「トップガン」といった作品の大ヒットもあり、洋画ファンが急増した時代。そんなファンの為に金曜ロードショーや日曜洋画劇場でも度々、長尺版として海外ドラマが放送されることもあったようです。
当時の日本はというと、1982年にテレホンカードが発売されたり、翌年にはインターネットが登場。さらにはファミコンが発売されるなど、近代的な話題が多いです。1983年に東京ディズニーランドが開園し、1988年には東京ドームが完成しました。
音楽は松田聖子やおニャン子クラブが大流行!!ファッションの方では竹の子族や「トップガン」のトム・クルーズから影響を受け、ミリタリージャケットを身に纏う男性が急増したとか!!
そして、1989年から『昭和』から『平成』へと時代が変わりました。
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海外ドラマの”名バディ”といえば?