【TVドラマ部門】第75回ゴールデン・グローブ賞ノミネート5作品の魅力を紹介！

ゲーム・オブ・スローンズ

ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説『氷と炎の歌』をドラマシリーズ化した『ゲーム・オブ・スローンズ』は、七王国が一つの玉座を巡り壮絶な戦いを繰り広げる大河ファンタジー。

壮大なロケやバトルシーン、美しい舞台美術や衣装は映画顔負けのクオリティで、複雑に絡み合った登場人物の人間関係や巧みな脚本が見る者の心を惹きつけて離さず、世界的な社会現象を巻き起こすほどの人気を博している作品です。

また、シリーズが放送開始された当時は、ほぼ無名だった出演俳優が本作をきっかけに大ブレイク！

ジョン・スノウを演じるイケメン俳優キット・ハリントンやデナーリス役のエミリア・クラーク、サンサを演じるソフィー・ターナーらは、『X-MEN』シリーズや『ターミネーター：新起動／ジェニシス』などの大作映画に出演してハリウッドで引っ張りだこの存在に。

そして、すでにエミー賞＆ゴールデン・グローブ賞を制覇したことがある『ゲーム・オブ・スローンズ』は、第八章で幕を閉じることが決定していることもあり、第七章の放送を終えた本作が最後の追い込みとばかりに、どこまでゴールデン・グローブ賞を獲得できるか気になるところです。