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現在公開中の映画『きみがくれた物語』は、『きみに読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』『親愛なるきみへ』などのベストセラーで知られる恋愛小説家ニコラス・スパークスが2007年に発表した「きみと選ぶ道」の待望の映画化です。
ノースカロライナにある海沿いの小さな町に住むトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)は、友人とスポーツや休日を楽しみながら、愛犬のモビーと平穏に暮らしていました。32歳になったトラヴィスは、周囲の友人たちが身を固め家庭を持ち始めているのをよそに、ガールフレンドとの結婚になかなか踏み切れないでいました。そんなある日、隣の家に引っ越しきたギャビー(テリーサ・パーマー)が、彼女の愛犬モリーをモビーが妊娠させたと言って怒鳴り込んで来たことをきっかけに2人は急速に親しくなっていきます。ところがギャビーは医師のライアンと結婚を前提にした交際をしていたため、ライアンとトラヴィスの間で気持ちが揺れ動きます。思い悩んだ挙句、ギャビーはライアンに別れを告げ、トラヴィスの前からも姿を消してしまいます。しかし時がたってもギャビーを忘れられないトラヴィスは、彼女にプロポーズして、2人はついに結婚します。
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数年後、2人の子供に恵まれ、親子4人で幸せな生活を送っていたトラヴィスとギャビー。久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故にあってしまいます。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問し、究極の選択をすることになるのです。
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