''赤い閃光''音速を超えた第二章へ。「THE FLASH/フラッシュ」シーズン2の見どころと注目点

ここからはシーズン１のネタバレを多少含むので、まだ「THE FLASH/フラッシュ」を観たことのない方は、ご注意ください！！

衝撃的ラストで幕を閉じた「THE FLASH/フラッシュ」シーズン１。

間もなくシーズン２のDVDが発売になりますが、今回はそんな激動の第２シーズンの見どころを徹底解剖！！

題して・・・『''赤い閃光''音速を超えた第二章へ・・・。「THE FLASH/フラッシュ」シーズン２』

１＝＝3　前シーズンまでの「THE FLASH/フラッシュ」は・・・　

シーズン２の話に行く前にまずは、シーズン１のおさらいから。

セントラル・シティ警察のCSI捜査官バリー・アレンは、STARラボの粒子加速器の事故で発生したダークマターの影響と稲妻に打たれたことから、昏睡状態に陥ってしまう。９か月後、目覚めた彼は超音速のスピードを手にし、''地上最速の男''フラッシュとして街の平和を守ることを決意。

頼れる仲間シスコとケイトリン、それにSTARラボの創設者にして科学者のハリソン・ウェルズと共にダークマターの影響を受けたメタヒューマンたちの起こす怪奇事件を次々と解決。

しかし、このハリソン・ウェルズという男には、恐るべき秘密が隠されていたのだった・・・。それは、実は彼は本物のウェルズではなく、未来からフラッシュが追ってきたイオバード・ソーン/リバース・フラッシュだったのだ！！

そのことを知ったバリーたちチーム・フラッシュは、すぐに対処法を見つけるが、思うようにことが進まず苦戦を強いられる。しかし、イオバードの先祖であるエディが自ら命を絶ったことで彼の存在は消滅。

街に平和が戻ったかに思われた・・・。が、リバース・フラッシュを未来へ送り返そうとしたことによって、現代のセントラル・シティにワームホールが誕生してしまい、街は再び窮地に立たされてしまう・・・。

というのが、前シーズンのお話。

整理すると未来からやってきたイオバード・ソーンが２０年前バリーの母親を殺害し、父を釈放する鍵であること。そして、ケイトリンの婚約者はSTARラボの事故で死亡したかと思ったが、実は生きていた。そして、シスコにも実はダークマターの影響が及んでいた。というのが重要ポイント。

シーズン２では、バリーの母の敵を倒し、過去が返済されたバリーのその後、シーズン１のラストでファイヤーストームとなって飛び立った婚約者ロニーの行く末、そして、シスコはどんな能力を秘めているのかが重要になってくるというわけです。