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『ウォーキング・デッド』をシーズン9で降板する、アンドリュー・リンカーン
LOS ANGELES, CA - SEPTEMBER 27: Andrew Lincon arrives at the Premiere Of AMC's 'The Walking Dead' Season 9 at the DGA Theater on September 27, 2018 in Los Angeles, California. (Photo by Jerod Harris/Getty Images)
『SUITS』のパトリック・J・アダムスやメーガン・マークル、『ウォーキング・デッド』のアンドリュー・リンカーンやローレン・コーハンなど、大ヒットドラマのメインキャスト降板が相次いだ2018年。
彼らの共通点は、全員が「自分の意思で降板を決めた」ということ。
「大ヒットドラマを去るなんてもったいない!」とも思えますが、過去にも自ら番組を去った海外ドラマスターはたくさんいます。
それでは、彼らが降板を決める理由には、一体どのようなものがあるのでしょうか?
以下より、人気ドラマを去った元キャスト11人についてご紹介します!
Mischa Barton during 'The O.C.' Season Finale Party at Falcon in Hollywood, California, United States. (Photo by Jon Kopaloff/FilmMagic)
大ヒットドラマ『The O.C.』のマリッサ役で一世を風靡したミーシャ・バートン。
第1話が放送されてすぐに大ブレイクし、全米で"It Girl(イットガール)"と呼ばれる注目の若手女優になったたものの、わずか3シーズンで降板。
ミーシャは番組を去った後、「私のキャラクターはたくさんつらい経験をした。これ以上彼女がすべきことはないわ」とAccess Hollywoodに語りました。
また、番組であまりいい時間を過ごせなかったことを認めており、2016年に出演した『Dancing With The Stars』では、「もう自分がこの仕事を楽しんでいるか分からないと感じる段階に来ていたの。」と当時のことを振り返りました。
その後は1年休業して、故郷イギリスに帰国。
激やせと激太りを繰り返したり、精神科病院に入院したりと見た目も変わってしまい、私生活もキャリアも下降気味だったミーシャ。
本人としては番組をやめる必要があったのかもしれませんが、その後のアップ&ダウンを考えると「降板はもったいなかった」と思わずにはいられません・・・!
NYPD BLUE - 'Dead and Gone' - Airdate: November 1, 1994. (Photo by ABC Photo Archives/ABC via Getty Images)DENNIS FRANZ;DAVID CARUSO
12シーズン続いた名作ドラマ『NYPDブルー』で、ジョン・ケリー刑事を演じたデヴィッド・カルーソ。
第1シーズンはエミー賞を含む多くのアワードにノミネートされ、デヴィッド自身もゴールデングローブ賞主演男優賞に輝きました。
デヴィッドは次のシーズンのギャラとして、これまでの倍以上にあたる10万ドルを要求。
しかしながら、ギャラ交渉は決裂し、シーズン2では4話分だけ出演して番組を去ることとなりました。
その後8年間は、出演作で主役の座につくことができなかったものの、2002年『CSI:マイアミ』の主人公ホレイショ・ケイン役に抜擢。
10シーズン続いた『CSI』のギャラは1話37万5000ドルだったとのこと!
2011年最も稼いだTV俳優では7位にランクインし、ようやくデヴィッドも満足できたことでしょう。
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