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こんにちは!トーキョーから川合亮平です。
『オックスフォードミステリー ルイス警部』観ました。
軽妙なテンポで物語にどんどん引き込まれてしまいました。
直球勝負の正統派ミステリーで、想像以上にとっても面白い!!
【放送情報】
第1話「数学殺人事件」/ pilot
次の放送日: 2016/10/05(水) 06:00pm
さて、『オックスフォードミステリー ルイス警部』の舞台になっている英国の都市オックスフォード。
先日訪れたので、ルイス警部と絡めつつ、適度に和えつつ、紹介しみます!
オックスフォードの街並↓↓↓
知的な街なんですよね、オックスフォード。
言わずと知れたオックスフォード大学の街ですから。
『オックスフォードミステリー ルイス警部』1話目でも、その辺りのアカデミックな街であるとう背景が、物語に出ています。
だってタイトルが「数学殺人事件」ですからね!
「数学殺人事件」では、オックスフォード大学、と固有名詞は出てなかったと思うんですが、
オックスフォード大生と思われる学生が主要登場人物になっていて、
彼らの大学生活なんかも、物語に色濃く反映されています。
学生寮が出てきたりね。その辺り、大学文化も垣間みれておもしろい。
それにしても、とにかく街中がドラマの舞台ですからね!
ドラマを観た事がある人にとっては、街を歩くのが、イコール、セットを歩くのと同じ感覚ですよ。
ココも出てきたあそこも出てきた、全部出てきた、という。
さて、第1話「数学殺人事件」/ pilotでは、“ボート”が物語に登場します。
街に川が流れるオックスフォードは、ボートがとっても盛んな街でもあるのです。
本格的なボート競技から、観光客の遊覧まで。
気温がある程度高くて、天気がよければ、オックスフォードに流れる川の上はボートだらけになります。
そんなわけで、僕もボート遊覧に行ってまいりました。
今回お世話になったのは、オックスフォードの街の中心部から遊覧船を出している、
The Magdalen Bridge Boathouse.という会社。
↓↓↓オックスフォードの目抜き通りのほど近くにあるMagdalen College Towerの脇の階段を下りて行きます。
↓↓↓ボート乗り場〜。夏やから混んでる〜。
ちなみに、英語では、”ボート遊覧”の事を、Punting(パンティング)といいます。
自分で漕ぐセルフサービスか、漕ぎ手も一緒にレンタルするChauffeured Puntingか、
そのチョイスはあなた次第。
僕は、今回はグループで行ったので、Chauffeured Puntingを3艘ハイヤーしました。
本当は自分でやりたかったけどね!
夏の繁忙期は、大学生のお兄ちゃんが漕ぎ手としてバイトしてるので、
(たぶん)オックスフォード大のエリートっぽいイケメンのヤングボーイ達が漕いでくれました。
僕としては、やっぱりボーイではなくてガールが希望だったので、
この点、The Magdalen Bridge Boathouseから減点させてもらいます。
↓↓↓四人乗り。こっち側2人、向こう側2人。
天気の良い日のオックスフォードのアクティビティとして超おすすめ。
オックスフォードの街並を眺めながら、川面を眺めながら、ゆったりと船に揺られるのはホントにリラックスできます。
↓↓↓持ち込みのシャンパンで、遊覧しながら「かんぱーい」と優雅にやってるグループもあったな〜。
↓↓↓遠くに見える、オックスフォード大のカレッジ。景色がベリーナイス。
ところで、オックスフォードとボート、といえば、
「不思議の国のアリス」と縁が深くもあります。
19世紀後半、作者であるルイス・キャロルは、
当時家庭教師をしていた3姉妹(アリス(当時10歳)、姉のロリーナ(Lorin:当時13歳)、妹のイーディス(Edith:当時8歳))、
を、よくボート遊覧に連れて行っていたのです。
そして、「不思議の国のアリス」が生まれたきっかけは、この遊覧中にルイスが子供達に語って聞かせた即興物語なんですよね。
とまれ、『オックスフォードミステリー ルイス警部』。
作品のファンの方は、是非ロケ地であるオックスフォードを訪れてみてください〜。
作品愛と作品理解がさらに深まる事請け合いです。
川合亮平でした!
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取材協力:英国政府観光庁
英国政府観光庁公式ブログ
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