シーズン9が絶賛放送中のゾンビ・ドラマ『ウォーキング・デッド』。
第7話「楽器への想い(原題: Stradivarius)」では、絶大なる人気を誇る登場人物ダリル・ディクソンの“新しい相棒”が登場し、「超かわいい」と話題に!
Twitter / @AMCTalkingDead
シーズン9がスタートする前にも演じているノーマン・リーダスが「可愛い相棒が登場する」と宣言していたため、ファンたちはそわそわしていました。
大きくなったジュディスやヘンリーと言った誰もが「人」を想像していたのですが、その正体はなんと……犬!
まさかのワンちゃんという相棒には『ウォーキング・デッド』のファンたちもビックリ。
第5話でダイナマイトの爆発と共に命を絶ったと思われたリック(演:アンドリュー・リンカーン)。
その後なんとか生きていたことを視聴者たちは知っていますが、登場人物たちは誰もがリックは死んだと思い込んでいます。
ダリルはリックの死体を6年間探しており、コミュニティーから離れて森の中で一人生きていました。
そこでダリルのパートナーとなっていたのは一匹の犬。名前はその名も「ドッグ」。
犬というそのまんまの意味のこの名前は、ある意味でダリルらしいと好評の模様。
とても賢く、ダリルが仕掛けた罠になにか掛かった場合は知らせてくれるそうです。
ダリルにも大変懐いており、ラブラブの2人。とても愛らしいワンちゃんであることが分かります。
第7話のラストでは、率先してダリルや仲間たちの先頭を走る姿も印象的でしたよね。
颯爽としていて頼もしいドッグに惚れてしまった方も多いのではないでしょうか?
「ドッグ」を演じているこのワンちゃんの実際の名前は「セブン(Seven)」であるとノーマンはインスタグラムで語っています。 "his"とのことなので、男の子であることも判明。
Daryl and dog. @Cudlitz killed it. He did an amazing job.
— Jeffrey Dean Morgan (@JDMorgan) 2018年11月19日
また、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは大の動物好き。
自身も犬を飼っているため、ダリルの「ドッグ」には興味津々。
ツイッターでは第7話の監督を務めたエイブラハム役のマイケル・カドリッツの称賛と共に、2人のシーンを「最高」だとコメントしています。
マイケル・カドリッツ監督と話し合うノーマン。セブンの姿も♡
AMC
飼い主に忠実なペットはキングダムのエゼキエルが連れていたトラのシヴァ以来の登場。
動物好きにとってはとても癒しの存在となりそうな予感でいっぱいです。
今後どのように活躍していくのか?ダリル&ドッグに大きな注目が注がれることは間違いありません。
早いものでシーズン9の前半も残すところあと1話!
『ウォーキング・デッド』シーズン9はFOXチャンネルで放送中です。
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