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出版前に映画化が決定!? ベストセラー原作者が明かす

映画化は考えになかったと原作者のポーラ・ホーキンズ

 世界的ベストセラー小説を映画化した『ガール・オン・ザ・トレイン』(11月18日日本公開)について、原作者のポーラ・ホーキンズとテイト・テイラー監督が、10月4日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 離婚した夫トム(ジャスティン・セロー)はすでに別の女性アナ(レベッカ・ファーガソン)と再婚し、アルコールに依存して深い悲しみに陥る元妻レイチェル(エミリー・ブラント)は、かつてトムと暮らしていた家の近所に住む理想の夫婦メーガン(ヘイリー・ベネット)とスコット(ルーク・エヴァンス)を電車内の窓越しに見て、心を落ち着かせていた。だがある日、メーガンの不倫現場を目撃し、翌日電車を降りて彼らの様子を確かめようとするが、不意に記憶を失い大けがを負った状態で自分の部屋で目を覚まし、メーガンが死体で発見されたことを知る。

 本作が映画化できると思ったのはいつ頃だったのか。「原作は映画的な構成で執筆せず、あくまで作家の観点で書いた。それに原作はキャラクターの頭の中が記されていて、映画化は自分の考えにはなかった。でも実際は、小説の出版前に(ユニバーサルが)映画化権を得て、早い段階で映画化が決まっていたの」とホーキンズは明かした。

 原作は3人の女性(レイチェル、アナ、メーガン)の独白が記され、時間も過去と現在が交錯するため、どのように一貫性を持たせたのか。「一貫性を保つために、随分手間がかかった。これまでも(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のように)独白の多い原作に関わってきたが、今作の3人の女性は、同じシーンに居ることが多かった。通常のストーリー展開ならば、別のキャラクターの独白や他のキャラクターの観点に移るけれど、今作では、それぞれのキャラクターの独白シーンは、他のキャラクターと交錯しないことが多く、次のシーンを自然に展開させるのが困難だった」とテイラー監督は振り返った。

 レイチェル役のエミリーについて「彼女はとても素晴らしい仕事をしたわ。泥酔した役を、ばかげたコミカルな役に見せずに演じることは、簡単なことではない。彼女はこの役を悲しく、重苦しく、恥ずべき行為に見せることができ、それは原作そのままだった。あのレイチェルというキャラは自己嫌悪と恥でできていて、エミリーはそれをうまく体現してくれた」とホーキンズは評価した。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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