10位『ウィル＆グレイス』（2017～）

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批評家によるスコア：74%

1998〜2005年に放送され、エミー賞を複数受賞した大人気シットコム『ふたりは友達？ウィル＆グレイス』。

2017年にメインキャスト4人が再集結したリブート版もメディアからは好評で、Detroit Free Pressは「かつてこの番組がいかに面白く素晴らしかったかを思い出させられる ー そして驚くことに、今もなお変わらない。」と評価した。

なお、リブート版はシーズン9としてスタートし、2020年にはシーズン11の放送が予定されている。

9位『DALLAS／スキャンダラス・シティ』（2012～2014）

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批評家によるスコア：75%

1978～1991年におよびロングラン放送され、最高視聴率53.3％をたたき出した伝説のドラマ『ダラス』。

2012年にリバイバルされた『DALLAS／スキャンダラス・シティ』の平均スコアは75%だが、シーズン1が58%と低評価な一方、シーズン2では94%と大きく跳ね上がっている。これは、シーズン2放送前にJ.R.役ラリー・ハグマンが亡くなった影響で、物語に「J.R.の死」という大きな謎を取り入れたことが成功したためだ。

ワシントン・ポストは同シーズンの第1話について、「1時間にわたるポップアイコン（※ラリー・ハグマンのこと）へのトリビュートと、番組のミッションであるテンポの速いメロドラマのバランスを取っている。」と評価。しかし翌シーズンでは再び下降気味となり、シーズン3をもって打ち切りとなった。