海外ドラマ界で注目しておきたい“ここ最近”のニュース5選／『デス妻』キャストの間でイジメがあった！他

『デスパレートな妻たち』の撮影セットでイジメが勃発!?

LOS ANGELES, CALIFORNIA - SEPTEMBER 08: Actress Eva Longoria attends the 13th Annual ADCOLOR Awards at JW Marriott At LA Live on September 08, 2019 in Los Angeles, California. (Photo by JC Olivera/Getty Images)

エヴァ・ロンゴリアはシーズン8にわたり放送され、世界的に大ヒットしたサスペンス・ドラメディ『デスパレートな妻たち』（以下『デス妻』）のガブリエル役でブレイクを果たしました。しかし今でこそ人気女優になったエヴァですが、シリーズに出演し始めた当時はほぼ無名だったためか、なんと撮影セットでいじめを受けていたようなのです…。

その事実は、娘を名門大学に裏口入学させた疑いで逮捕された元共演者フェリシティ・ホフマンを擁護するために、エヴァが裁判を担当する判事に宛てた書簡に記されていたことで明らかに。そこには、『デス妻』の撮影セットでエヴァが同僚にいじめられていた時期があり、その人物にフェリシティが注意を促したことで嫌がらせが終わったと綴られていたそうです。ちなみに、その人物が誰であったかは記されていません。

裏口入学の罪を認めていたフェリシティは、9月10日にマサチューセッツ州ボストン連邦地裁で行われた裁判で、禁錮14日間の実刑判決と3万ドル（約320万円）の罰金、そして250時間の社会奉仕活動と1年間の保護観察を言い渡されました。

実際に服役するのは2週間と短いため、もしかしたらエヴァをはじめとする、フェリシティを支援する人々の書簡が効果を発揮した可能性もありそうです。