
Happy Birthday!
本日お誕生日エイドリアン・ブロディ
死のウイルスが世界に蔓延。
人類を救うべく、新開発したワクチンを世に広めようとするアメリカ海軍を描いたドラマが、「ザ・ラストシップ」ですよ。
シーズン2で「ワクチン拡散騒動」は、おおむね終了。
「シーズン3はどんな感じかな?もうネタがないのでは?もしかして、もう観なくていいのかな?」…なんて思ったこともありましたが。
シーズン3が、意外なほど面白いです、「観なくていい」なんて思ってすみません!
シーズン3では、ウイルスとワクチンの話は背景になりました。
少し奥に引っ込んだんですよ!
残された人々の権力抗争が、一層深く描かれています。
ゾンビが蔓延したことを背景に、人々の権力抗争が描かれているドラマ「ウォーキング・デッド」に似た構図に。
シーズンを重ねたドラマとして、順当な展開といって良いでしょう。
アメリカ政府内での大統領暗殺計画などを扱ったパートは、ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」等を思わせる王道感のあるサスペンス調に。
まとめると、「ザ・ラストシップ」シーズン3は、海外ドラマの面白い要素を集めてきたような作風になっていました。
物語の中身も、善と悪の戦いを描いていながら「家族ドラマ」が隠し味。
家族を思うからこそ罪を犯す、という人間味のある内容で、想定外の深みにグッときてしまいました。
製作総指揮は、ハリウッドの大物マイケル・ベイが担当。
元々、米軍の姿をカッコよく撮ることで有名なマイケル・ベイが指揮しているだけに、シーズン3もアクション場面のクオリティはバッチリ。
マイケル・ベイが手がけた映画の代表作には「トランスフォーマー」シリーズや「アルマゲドン」等がありますが。
映画の代表作と同じく、「ザ・ラストシップ」も、どちらかと言えば「男子ウケ」の良い作品だと思います。
「ザ・ラストシップ」シーズン3では、駆逐艦内でレーダー等、機材を使った場面が、男子として「いいな」と思いました。
鑑賞中、レーダーが出てくるたびに「レーダー萌え」していました。
レーダーって、こういうやつです。
レーダーは、男子のロマンなんですよ!↓
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2019/10/23 12:11
ラストシップ、スケールが大きすぎて、ついていけるか心配でした・・。軍服姿の彼ら、特にあの写真の二人が好きです!かっこいいですよね。そうそう、真田さんが出てきて重要な役、それに日本がらみのストーリー展開で、なんとも一気にひきこまれますね。レーダーを扱う人や、「艦長右舷にきました」みたいなセリフ、警察ドラマにはない醍醐味です。(警察ドラマが大好きなので)なかなか、軍隊独特の言葉遣いがすごく面白いです。いつも面白い記事をありがとうございます。
海外ドラマの”名バディ”といえば?