https://pbs.twimg.com/media/EFpvMNuU8AUw2xb.jpg
20世紀初頭のイギリスを舞台に、貴族の一家と彼らに仕える使用人たちを描いた人気ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』。ドラマに登場する、華やかな貴族のお屋敷の調度品やカッコ良い車、当時の女性たちの服装は、観る者をうっとり別世界へいざなってくれます。そんな時代背景も、このドラマの魅力の一つ。
この頃ヨーロッパでは第一次大戦が勃発し、『ダウントン』の舞台イギリスはじめ、多くの国にこれまでにない大きな傷跡を残しました。政治的には、ドイツ革命やロシア革命が起こり、社会に大きな衝撃を与えることに。またこの頃は、自動車や電化製品が日常生活に登場するなど、科学技術が発展し、人々の生活が大きく変貌する時期でもありました。
海を渡ってアメリカでは、禁酒法が発令され、マフィアが暗躍したのもこの時代。1929年には、ウォール街で起きた株価の大暴落をきっかけに、世界大恐慌が起こり、世界中に大きな打撃を与えました。
歴史的大事件が起こり、また市民生活が劇的に変化を遂げた時代とあって、この頃を舞台にしたテレビドラマも数多く制作されています。そこで、『ダウントン』と同じイギリスのドラマをはじめ、この時代、様々な国を舞台に作られたドラマをご紹介します。ダウントンのお屋敷から大きく一歩踏み出して、色んな国の様々な階級の人の目を通して、この時代を観てみるのと、またとても面白いものがあります。
コメントしてポイントGET!
投稿がありません。
海外ドラマの”名バディ”といえば?