BEVERLY HILLS, CALIFORNIA - NOVEMBER 07: Julia Garner attends the SAG-AFTRA Foundation's 4th Annual Patron Of The Artists Awards at Wallis Annenberg Center for the Performing Arts on November 07, 2019 in Beverly Hills, California. (Photo by Frazer Harrison/Getty Images)
CANNES, FRANCE - JUNE 20: Writer Shonda Rhimes speaks on stage during the Getty Images session at the Cannes Lions 2019 : Day Four on June 20, 2019 in Cannes, France. (Photo by Christian Alminana/Getty Images For Cannes Lions)
Netflixの新ドラマ『Inventing Anna(原題)』を手掛けるのは、『グレイズ・アナトミー』『スキャンダル』『殺人を無罪にする方法』などでヒットを飛ばすションダ・ライムズ。Netflixと複数年の契約をしたライムズの初のドラマとなります。
本作は、実在の女詐欺師アンナ・デルヴェイ(本名アンナ・ソローキン)に焦点をあてて描かれた10話完結のミニシリーズ。ジェシカ・プレスラーがニューヨーク・マガジンで執筆した記事「How Anna Delvey Tricked New York's Party People」をもとにドラマ化されます。また、プレスラーは本作のプロデュサーを務めます。
公開されるのは2020年後半、または2021年初めの予定だとか。
女性を主人公にしたドラマ製作を得意とするライムズだけに、おもしろい内容になりそうな予感です!
セレブな生活に憧れていたアンナは、莫大な遺産を相続したドイツ人の令嬢アンナ・デルヴェイという人物を作り上げます。デルヴェイになりきったアンナはニューヨークで社交界の仲間入りを果たし、銀行や富豪からお金ほだまし取ったり、金品を貢がせたりします。
だまし取ったお金でアンナは、ソーホーでのリッチなホテル暮らしやパーティー三昧の日々を送ります。そして、そのセレブな生活ぶりをSNSにアップして、一躍イットガールとして憧れの存在に。しかし、詐欺がバレて2017年10月に逮捕されます。
物語では、あるさえないジャーナリストがアンナ・デルビー事件を調査します。アンナ・デルヴェイは一体何者なのか?優れた実業家なのか、希代の詐欺師なのか?という疑問の答えを出そうと奔走します。そのうち、アンナとジャーナリストの間に奇妙な絆が生まれてくるのです。
LOS ANGELES, CALIFORNIA - SEPTEMBER 22: Julia Garner poses at the 71st Emmy Awards at Microsoft Theater on September 22, 2019 in Los Angeles, California. (Photo by Steve Granitz/WireImage)
本作のヒロイン、アンナ・デルヴェイを演じるのはサスペンスドラマ『オザークへようこそ』で、2019年のエミー賞ドラマ部門助演女優賞を受賞したジュリア・ガーナー。まだ25歳のジュリアは、今最も勢いのある女優のひとりです。
キュートな容姿にくりくりのカーリーヘアが魅力のジュリアですが、その演技力と存在感はベテラン級です。2014年の映画『シン・シティ 復讐の女神』やドラマ『ジ・アメリカンズ』などに出演したキャリアの持ち主でもあります。
最近ではAmazon primeのドラマ『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』で、年上の男性に憧れる若い女性を好演しています。キュートなジュリアの魅力が全開のドラマですので、まだ観ていない方はぜひご覧くださいね!
そんなジュリアが、ニューヨーク中の人々を騙した謎の女性、アンナをどう演じるのかが楽しみですね。
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