傑作刑事ドラマ『TRUE DETECTIVE』について知ってたら100倍味わい深くなる製作秘話6選

HBOの番組部長が「シーズン2の失敗は自分のせい…」だと認める！

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We get the world we deserve. #TrueDetective premieres 6/21.

True Detective(@truedetective)がシェアした投稿 - 2015年 5月月8日午前10時36分PDT

シーズン2にあたる『TRUE DETECTIVE／ロサンゼルス』は、主演したコリン・ファレル（『ダンボ』）とレイチェル・マクアダムス（『ドクター・ストレンジ』）演じる刑事が、ロサンゼルス市をめぐる巨大な腐敗と過去の因縁に翻弄されながら、殺人事件を解決していく姿が描かれます。

手堅い作りとなったシーズン2ですが、シーズン1が絶賛されすぎたせいか、シーズン2は展開が刑事ドラマの王道そのものといった趣きで、面白味に欠けると批判されてしまいました。

そして、その理由についてHBOで長年にわたり番組部門でトップを務めていたマイケル・ロンバルドが、シーズン1の成功を繰り返すべく、クリエイターのニック・ピゾラットにシーズン2を早く仕上げるよう急かした自分が悪かったと釈明。

ロンバルド社長が、じっくりと脚本を練る時間の余裕をピゾラットに与えなかったため、思うような結果を出せなかったとコメントしていました。