Derrrrruq!!!
現在、フジテレビで放送中の『SUITS/スーツ』シーズン2や、10月からテレビ朝日系列でスタートする予定の『24 JAPAN』など、海外ドラマをリメイクして日本版として放送することが増えてきました。
2016年位から、日本版リメイクドラマが増えた印象なのですが、それでも年2、3本というペースにとどまっています。海外ドラマの忖度しない内容表現のスタイルを、日本のテレビ局のドラマ制作で実現するのは、まだまだハードルが高いのかもしれません。
Derrrrruq!!!
2019年1月にジュリアナ・マルグリース主演の『グッドワイフ』が日本でリメイクされるにあたり、筆者は、「脱日本流のドラマ作りに挑戦して欲しい」という記事を執筆しました。そして、この記事にいただいたコメントに返信する形で、このようなことを書いていました。
「日本のテレビ」のドラマ制作が好きな人もいるでしょうし、どっちがいいとか決めつけるつもりはありません。
わたしは、海外ドラマの方が好きなだけ。
でも、やはり日本からも世界的にヒットするような面白いドラマが生まれてほしいという気持ちもどこかに持っていて、
いつか「日本のテレビ」のドラマ作りから脱却してくれる日がくるのではないかと期待してしまう自分もいます。
第一話をみてやっぱりダメかとなるのは、期待していた分、ショックが大きいですよね。
けれども、最近は、日本でも枠から外れたドラマも多くなってきていますし、
日本のドラマ制作者の中にも、絶対に改革者はいると信じてみたいです。
Derrrrruq!!!
海外ドラマファンのみなさん、とうとう改革の時がやってきました!海外ドラマの手法でドラマを作る日本人クリエイターがついに現れたのです。先駆者ともいえる彼らは、ニューヨークでドラマを制作しているDerrrrruq!!!(デルック)という制作チームです。
今回ご紹介するのは、日本人クリエイターがニューヨークで制作したインディーズドラマ『報道バズ~メディアの嘘を追いかけろ~』です。
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