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もしもディケンズの作品の登場人物が一堂に会したら…?
そんな、イギリス文学愛好家なら飛びつかずにはいられない発想が現実となった『ディケンジアン』です。
非情な取り立てで有名な金貸しの片割れ(『クリスマス・キャロル』)が撲殺され、
謎解きに挑む刑事(『ブリーク・ハウス』)が身体を温める酒場では、
今日も路地裏のユダヤ人ビジネスマンが悪人面のボディガードと共に酒をあおり(『オリバー・ツイスト』)、
雪がちらつく通りの向こうでは、実業家の死によって遺産を相続することになった姉弟(『大いなる遺産』)が遺言の開示を待っている…。
各作品の登場人物が意外な形で関わり合いながら物語が進んでいきます。
それぞれの原作を知っていた方が、名前を聞いただけでも「あの話かな…?」とピンとくる場面が多いので、
「ディケンズ作品にはあまり明るくないわ」という方は、せっかくですから先に挙げた2作品を観てからの方が楽しめるかもしれません。
もちろん、「ヴィクトリア朝のドラマが好き!」「ミステリーならそれだけでOK」という方にもオススメです。
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