1．ウィル・シャープ

https://www.imdb.com/name/nm3112470/?ref_=fn_al_nm_1

Will Sharpe

ウィル・シャープは、8歳まで東京で過ごした日英ミックスの若手俳優・脚本家・監督。

名門ケンブリッジ大学の演劇クラブ「フットライツ」レビューで座長をつとめたほどの実力派です。

ウィルが注目されたのは、2016年にイギリスのChannel4で放送されたコメディドラマ「Flowers」。

「Flowers」はウィルが書いた作品で、子どもの頃にテレビで見た日本の笑いの要素を取り入れたのだとか(^^)

さらに2020年には、東京とロンドンを舞台にしたBBCドラマ「Giri/Haji」のロドニー役で英国アカデミー賞（BAFTA）テレビ部門賞を受賞。

https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BMDRkNDllMTctZDk4NC00MDIyLTk5YjEtMTU3NDFhZDIwMmExXkEyXkFqcGdeQXVyNjQ0MDQxOTM@._V1_.jpg

私自身も「Giri/Haji」を観たときに、一番心に残ったのがこのロドニーでした。

脚本家・監督としての活躍もめざましく、ベネディクト・カンバーバッチ主演の新作伝記映画「ルイス・ウェイン（原題）」では、脚本・監督を担当しています。

まさに、才能のかたまりですね！

2．パトリック・ウォルシュ・マクブライド

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Patrick Walshe McBride

パトリック・ウォルシュ・マクブライドは、なんとまだウィキペディアのページが作成されていない、掘り出し物級の若手俳優！

英BBCの探偵ドラマ「シェイクスピア＆ハサウェイの事件簿」のセバスチャン役でいっきに認知度が上がり、「SHERLOCK」の制作陣による「ドラキュラ伯爵」では、ドラキュラ伯爵に陶酔する美しいルヴェン卿の役で強烈な印象を残しました。

なにせウィキペディアもないほどなので、なかなか情報が集まりませんが、パトリックが所属するエージェントのウェブサイトによると…

パトリックはケンブリッジ大学出身で、アラビア語とスペイン語が流暢、上級のフランス語が話せるのだとか！

特技は、「very strong ear for accents（訛りを聞き分けるのが非常に得意）」。

https://ichef.bbc.co.uk/corporate2/images/width/live/p0/80/wp/p080wplq.jpg/624

「シェイクスピア＆ハサウェイの事件簿」でも、役者志望のセバスチャンが、潜入捜査の際に見せる見事な変装が見どころのひとつなのですが、ポッシュな英語を話すセールスマンから、北訛りのクリーナーまで、英語のアクセントもしっかり変えていました(^^)

中性的な美しさを持つ英国俳優好きに、ぜひぜひ注目してほしい若手俳優です！