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今年のコメディ部門は、カナダのコメディドラマ『シッツ・クリーク』が席巻!
シリーズ最終となるシーズン6で、作品賞、主演男優賞(ユージン・レヴィ)、主演女優賞(キャサリン・オハラ)、助演男優賞(ダニエル・レヴィ)、助演女優賞(アニー・マーフィー)、監督賞(アンドリュー・チヴィディーノ&ダニエル・レヴィ)、脚本賞(ダニエル・レヴィ)、そしてクリエイティブ・アーツ・エミー賞のキャスティング賞と衣装賞、という計9部門で受賞を果たした。
これによって、同作は“1つのシーズン”で史上最多受賞したコメディ・シリーズとなり、『マーベラス・ミセス・メイゼル』の記録(2018年、2019年に8部門受賞)を打破。また、コメディ部門で演技の主要4部門を独占したのは、本作が初めてである。
『シッツ・クリーク』はNetflixで配信中。
今年ドラマ部門で見事主演女優賞を勝ち取ったのは、HBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でドラッグ中毒の主人公ルーを演じたゼンデイヤ。
今月24歳になった彼女は、主演女優のカテゴリで史上最年少の受賞者となった。(それまでは昨年の受賞者ジョディ・カマー(26)が最年少であった。)
さらに、ゼンデイヤは2015年のヴィオラ・デイビス(『殺人を無罪にする方法』)に続き、主演女優賞を獲得した史上2番目の黒人女優に。スピーチでは家族、制作チーム、クリエイターのサム・レヴィンソンに感謝を述べた上で、世界中の若者にエールを送った。
そこにいる若者たちには希望がある、ということを言わせてください。私たちの番組は必ずしもその良い例ではないと思いますが、若者たちには希望があります。ストリートで働いている仲間たちに言わせてください。私はあなた達を見ています。感心し、そして感謝しています。
出典元:https://variety.com/2020/tv/awards/zendaya-wins-emmy-lead-actress-drama-1234763523/
『ユーフォリア/EUPHORIA』はAmazonプライムビデオで有料レンタル中。
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海外ドラマの”名バディ”といえば?