女優 ケイティ―・リューング

『ハリー・ポッター』シリーズ4作目から出演

LONDON - DECEMBER 11: Katie Leung arrives at the World film premiere of "Eragon" at the Odeon Leicester Square on December 11, 2006 in London, England. (Photo by Gareth Cattermole/Getty Images)

『ハリー・ポッター』シリーズの4作目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』から登場する少女チョウ・チャン。
ホグワーツ魔法魔術学校の4つある寮のひとつ“レイブンクロー”の生徒で、クィディッチ代表チームのシーカーを務めている魔女です。

この役を演じているのがスコットランド出身女優のケイティ・リューング。16歳の頃、父親に勧められオーディションを受けた彼女は、3,972人いる候補者の中から見事チョウ・チャン役に選ばれました。

シリーズ4作目から最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』まで5作品に出演。サブキャラクターの中でも、ストーリーの重要な役どころを演じ注目を集めました。

ハリーの初恋相手となる魔女チョウ・チャン

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Harry Potter Film(@harrypotterfilm)がシェアした投稿 - 2014年 8月月23日午後2時41分PDT

黒髪の長髪にアジア系の顔立ち、ハリーの1学年上、真面目で落ち着いた性格のチョウ・チャンはハリーの初恋の相手です。3年次のクィディッチ対抗戦でレイブンクローと試合をした時、ハリーは初めて彼女と出会い一目惚れ。

シリーズ5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では2人のロマンスも描かれています。

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Harry Potter Film(@harrypotterfilm)がシェアした投稿 - 2017年 6月月16日午前9時02分PDT

ハリーはクリスマス・ダンスパーティーにチョウを誘いますが、セドリックが先に誘っていたため断られてしまいました。対抗試合で命を救ってもらったことをきっかけにセドリックに好意を寄せていたチョウは彼と付き合います。ところがその直後にセドリックは、ヴォルデモートとバーティ・クラウチが仕組んだ策略のせいで帰らぬ人に。

そしてチョウはハリーと付き合うことになり、ファーストキスを交わしています。