第5位　ジェイ・ハルステッド　所属：シカゴ警察21分署特捜班

CHICAGO P.D. -- "White Knuckle" Episode 802 -- Pictured: Jesse Lee Soffer as Jay Halstead -- (Photo by: Matt Dinerstein/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)

シカゴ警察21分署特捜班の刑事で、長らくエリン・リンジーの相棒だったジェイ・ハルステッドは、元第75レンジャー連隊所属の軍人である。
特捜班では正義感あふれるその性格から、ごくたまに行きすぎた行動を取ることが多いが、常に市民、そして同僚のことを第一に考える頼れる刑事である。
シカゴ医療センターに兄のウィルがいる。

『シカゴP.D.』にてジェイ・ハルステッド役を演じているのは、ジェシー・リー・ソファー。
そのイケメンぶりも魅力なのですが、犯人を追い詰める鬼気迫る表情が非常に魅力的。
年齢もまだまだ若いのですが、頼りがいのある存在感で、われわれを安心させてくれます。
また、時折見せる寂しげな表情も影がありカッコ良い。
骨太刑事ドラマの中で、あの爽やかな笑顔を観ることができるのは嬉しい限りです。

第4位　キム・バージェス　所属：シカゴ警察21分署特捜班

CHICAGO P.D. -- "Assets" Episode 702 -- Pictured: Marina Squerciati as Kim Burgess -- (Photo by: Matt Dinerstein/NBC/NBCU Photo Bank/NBCUniversal via Getty Images)

当初はパトロール警官だったが、のちにシカゴ警察21分署特捜班の一員になったキム・バージェス。
正義感が強く、悪党を捕まえるためならば、どんな手段も厭わないところがありますが、事件解決のみを真っすぐ見つめているところが好印象。
バージェスにだったら、事件解決を委ねることができそうです。

『シカゴP.D.』でキム・バージェス役に扮するマリーナ・スコーシアーティは、男勝りな頼れる刑事というイメージが強く、常に体当たりな熱い演技を魅せてくれています。
個人的に、犯罪捜査ドラマで最も好きな演技を魅せてくれている女優です。
2006年に女優デビューを飾った彼女は、『LAW & ORDER：クリミナル・インテント』や『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』などへのゲスト出演を経て、大ヒットガールズ・ドラマ『ゴシップガール』シーズン4でダンの作家デビューを支えたアレッサンドラ・スティール役を演じたことで注目を集めました。
その他にも『恋するベーカリー』（2009）や『誘拐の掟』（2014）といった映画でも活躍しています。