2019/09/17
AXNでの放送で、サスペンス・ドラマ「ブラインドスポット」シーズン4（全22話）を第7話まで観たところです。
まずは第1話「新たなる敵」にサプライズ。
舞台が日本ですよ！
主人公の美女ジェーンが、東京で刀を振り回すアクション・シーンに興奮〜！！
戦う相手を演じたのは、福島リラさんでした。↓
短い場面でしたが、インパクトは強烈。
「確かに背景は東京の景色だったけど、本当にロケをしたのかな？背景は合成なのでは？」と思ったら。
本当に新宿・歌舞伎町などでロケをしたようです！
見学したかった〜。↓
こちらの写真はロケ中の、ジェーン役ジェイミー・アレクサンダーです。
場所はどこだろう？↓
日本の視聴者にサービスしてくれたようなエピソードでした。
この第1話だけでも、多くの人に観てほしいです。
シーズン4でのジェーンには、元テロリストの人格が本格的に復活。
悪役になってますよ、主人公なのに！
これは思い切ったジョブ・チェンジでした。
FBIの捜査チームに所属しながら、影では悪巧みをしている、という二重生活をするジェーン。
公私ともパートナーであるFBI特別捜査官カート・ウェラーからは、愛されているジェーンですけども。
「私も愛している。抱いてもいいわよ」みたいな態度を示すものの、カートの視界から離れたとたん、冷たい表情に豹変！
心の中では「カートむかつく。いつかぶちのめす」ですよ！！
この「昔は愛想が良かった女性が、今では男性を憎んでいる」という表情が、なんだかリアルで見ていて辛いです。
ジェーンには、素直で良い子だった頃に戻ってほしい〜！
捜査チームの一員だったターシャも、シーズン4では悪い組織の一員に。
ターシャと恋仲だったはずのFBIのエドガーを縛り上げて、大事なパスワードを聞き出したりしています。
悪い役でも、ターシャはオシャレさん。
ベージュが似合ってます〜。↓
BLINDSPOT --
そんな感じで、シーズン4序盤のテーマは「愛と裏切り」のようです。
「ラブ・サスペンス」というジャンルに仕上がっていて面白いです。
いつも、男性と女性が腹を探り合ってますし。
シーズン4のテーマ曲は「男と女のラブゲーム」でいいかもしれません。
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