”シカゴ”シリーズのディック・ウルフが放つ新ドラマ「FBI:特別捜査班」が日本上陸。主人公は女性のFBI！

「ウルフさんの新ドラマがある」と聞きつけました。

「ウルフさん」と言っても、千代の富士さんじゃありませんから！（←古いですか）


それはディック・ウルフさんのこと。
「シカゴ・ファイア」「シカゴP.D.」などの通称”シカゴ”シリーズや、「LAW & ORDER」など、多くのヒット・ドラマを生み出してきた大物プロデューサーです。

ディック・ウルフが手掛けた新ドラマのタイトルは「FBI:特別捜査班」。
米国では、新作ドラマ視聴者数第1位（2018-19シーズン）で、2021年1月現在でシーズン3まで放送中という人気ぶり。

早速シーズン1（全22話）の序盤を観てみたので、その魅力と、特別捜査班の一体何が”特別”なのか、ネタバレなくお伝えしたいと思います。

(C) 2021 Universal Television, LLC and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. CBS and related logos are trademarks of CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.

まず、作品ジャンルはFBI捜査官による「犯罪捜査もの」ということで。

「主人公はどんな人だろう？おなかの出たおじさんとか？」と思ったら、ステキな大人の女性マギー・ベルでした。
これはうれしい〜。
こちらの写真が、お仕事中のマギー・ベル。
トレードマークはポニーテールです。↓

NEW YORK - AUGUST 29:

マギー・ベルの相棒が長身のイケメン、ジダン。
眼光は鋭く、ときに大胆な行動を起こすこともある捜査官です。
トレードマークはお髭ですね。↓

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いつも2人で事件現場の捜査をするのですが、歩き方も颯爽とし、テキパキと仕事を進めて「さすがFBI」と思わせるスマートさ。
このエリート感がたまりません。
自分には無いものですから！

余計な口ゲンカも、恋愛要素も（見た限りでは）ありませんでした。
無駄話もしないので話が早く、せっかちな自分としては、スリリングな物語がトントン進んで気持ちがいいです！
話数を重ねていくうちに、2人の間にどんなドラマが生まれるのかも楽しみですね。