海外ドラマboard

『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督初海外ドラマ『僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE』が注目!

2月18日(木)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて、独占日本初配信することが決定した『僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE』。本作はティモシー・シャラメとアーミー・ハマーが主演を務めた話題作『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督のテレビドラマデビュー作となる一作で、グァダニーノ氏自ら監督、脚本、製作総指揮を務めている。

Photo by Yannis Drakoulidis © 2020 Wildside Srl - Sky Italia - Small Forward Productions Srl

『胸騒ぎのシチリア』や『サスペリア』など数々の話題作で世界を驚かせ続け、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞ほか、名立たる賞レースでのノミネート、受賞歴を持つルカ・グァダニーノ監督がテレビドラマに初挑戦した本作は、コロナウィルルス感染拡大の影響によりあえなく中止とはなったが、2020年のカンヌ国際映画祭・監督週間にも選出されるなど、アメリカでの放送前から期待が集まった注目作。描かれるのは、監督のこれまでの作家性が凝縮されたような、10代の少年少女のままならない青春、そして苦悩だ。

これまで悩める10代の苦悩と成長に向き合ってきたグァダニーノ監督らしく、物語の主人公は14歳の少年・フレイザー。軍人の母、そして母の妻とニューヨークからこの地にやってきた彼は、新しい環境になじもうという気力があまりない。そんな中、隣に住む同年代の少女・ケイトリンと出会い、二人は次第に友情を育んでいくが―ー―ー。ふたりの少年少女を中心に、それぞれのキャラクターが自分が本当は何者なのかを明らかにすることの複雑さに悩み、模索する姿が丁寧に描かれる。

Photo by Yannis Drakoulidis © 2020 Wildside Srl - Sky Italia - Small Forward Productions Srl

オーディションを経てフレイザー役に抜擢されたのは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で過干渉な母親と暮らす少年・エディ役など子役時代から華々しい活躍を見せるジャック・ディラン・グレイザー。子役の印象が強い彼も17歳を迎え、これまでとは違った大人と子どもの中間で揺れ動く10代を見事に演じている。“第2のティモシー・シャラメ” との呼び声も。
そして、もうひとりの中心人物・ケイトリン役にはイタリア出身の新人、ジョーダン・クリスティン・シモンが挑戦。瑞々しい二人の若手俳優の表情から目が離せない。『KIDS/キッズ』でセンセーショナルなデビューを果たし、90年代のユースカルチャーのアイコンとしても知られ、最近では『デッド・ドント・ダイ』での活躍が記憶に新しいクロエ・セヴィニーがフレイザーの母親役、ラッパーや音楽プロデューサーとして有名なキッド・カディがケイトリンの父親役を演じるほか、マーティン・スコセッシの娘で俳優のフランチェスカ・スコセッシが主人公たちの同級生として登場し歌声を披露するなど、魅力的なキャストたちの活躍にも期待が集まる。

イギリス・ロンドン出身のアーティスト、デヴ・ハインズこと人気音楽プロデューサーのブラッド・オレンジが本作のオリジナルスコアを担当している点もみどころ。リズミカルで切ない曲調でキャラクターの心の動きを美しく彩るほか、ジョン・アダムズ、デヴィッド・ボウイ、プリンス、ケンドリック・ラマーなど、様々なアーティストの曲を作中で採用。映画『WAVES』を彷彿とさせるような音楽性の高さにも注目だ。中盤でブラッド・オレンジ自身の曲”Time Will Tell”のMVを作中で主人公たちが再現するシーンも登場するなど、耳でも楽しめる作品となっている。

そのほかにも手書き風のタイポグラフィ、スローモーションやPOVなど挑戦的なシーンも多数あり、2020年代を代表する1本となるだろう。

『僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE』
【配信】Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
◆字幕版: 2月18日(木)より 毎週木曜更新

映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]

「劇場版ポケットモンスター ココ」色違いのセレビィが "めちゃでかサイズ" でゲームセンターに新登場(PR)

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  3枚

Writer info

KanaKo

映画・海外ドラマライター 2015年よりライターとしてのキャリアをスタートし、海...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

Review最新のレビュー

りんりんこ

2020/12/18 17:42

何度も何度も

3

「ARROW / アロー」

Comment記事へのコメント

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

海外ドラマの”名バディ”といえば?

海外ドラマの”名バディ”といえば?
カレン&ハンナ/『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』
ニール&ピーター/『ホワイトカラー』
リース&フィンチ/『パーソン・オブ・インタレスト』
スティーブ&ダノ/『HAWAII FIVE-0』
キャッスル&ベケット/『キャッスル』
ブレナン&ブース/『BONES』
ジェーン&リズボン/『メンタリスト』
ハーヴィー&マイク/『SUITS / スーツ』
ディーン&サム/『スーパーナチュラル』
シャーロック&ワトソン/『SHERLOCK シャーロック』
モルダー&スカリー/『X-ファイル』
リリー&スコッティ/『コールドケース』
ルシファー&クロエ/『LUCIFER / ルシファー』
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Popular Tags人気のタグ

海外ドラマ 映画 俳優 Netflix あの人は今 きれい かわいい NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 ゲーム・オブ・スローンズ 継続 / 打ち切り アメリカ イギリス 女性 ダウントン・アビー イケメン クリミナル・マインド FBI行動分析課 GOTHAM / ゴッサム ウォーキング・デッド セクシー かっこいい

Pick Upピックアップ