【落ちこぼれチームへの愛が止まらない！】『飛べないアヒル-ゲームチェンジャー-』第1話レビュー

『飛べないアヒル-ゲームチェンジャーズ-』あらすじ（ざっくり）ご紹介

本作は、1992年公開の映画『飛べないアヒル』3部作のその後を描いたお話となります。
80年代青春映画で大活躍したスター、エミリオ・エスペデスが主演を務め、弱小ホッケーチームのコーチをすることになった敏腕弁護士と、落ちこぼれの少年少女たちが、少しずつ絆を深めながら勝利をつかみ取る、感動のスポーツ青春映画でした。

（以下、ドラマシリーズのあらすじ紹介）
氷の上を滑ることすらおぼつかなかった、かつての弱小チームの面影はどこへやら。
いまや、「マイティ・ダックス」と言えばミネソタでも指折りの強豪ホッケーチームへと成長を遂げていました。

コーチの檄が飛ぶアイスリンクで、ホッケーをすることが何よりも好きな少年エヴァンはなんとか厳しい練習に食らいついてゆくも、どうにも成績は振るわず、ついには戦力外通告を出されてしまいます。

これに怒ったのは、エヴァンの母親アレックス。

「ホッケーは遊びじゃない」と言うコーチに対して、堂々と「子供にとってスポーツは遊びの延長。楽しまないとでしょ！」と言い放ったアレックスは、家で落ち込むエヴァンに新しいチームを作ることを提案します。

なによりもホッケーを楽しむために。
自分と同じように「無駄だから」と決めつけられた子たちを集めて新生チームの結成を目指して、エヴァンは学校の内外で必死に声をかけて、一癖も二癖もあるメンバーを揃えることに成功！

身体が小さい？動きが遅い？
でも、ホッケーを愛し、ゲームを心底楽しんでプレーすることにかけては誰にも負けない！

かつて「マイティ・ダックス」に奇跡を起こした名コーチ、ゴードン・ボンベイの力を借りて、凸凹メンバーの寄せ集めチームが、勝負至上主義の少年リーグにいよいよ足を踏み入れます…！

© 2021 Disney

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