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カンバーバッチ氏が発明王エジソンに!:今年公開予定の超最新作ロケ地に行ってきた!

こんにちは!トーキョーから川合亮平です。

先週は、イギリス南海岸の街、ブライトン(Brighton)におりました。

年間1000万人が訪れる素敵なシーサイドリゾート・シティです。

ロンドンから列車で1.5時間とアクセスも良いしね。



有名なブライトン・ピアでござい

自由な雰囲気が魅力の街です

そんなブライトンでブラブラしていると、思わぬ情報に出くわしました。
犬も歩けば棒にあたるもんですね。

「先月、カンバーバッチ氏が映画のロケでロイヤル・パビリオンを貸し切ってたよ。ロイヤル・パビリオンが撮影で貸し切りになったのは、初めてのことなの」

え!そうなの!一足遅かったか!何の映画?

「The Current War」

ザ・カレント・ウォー・・・、か。
聞いた事ないな。カンバーバッチ氏の最新映画なのね。

ということで調べてみました、The Current War.

LONDON, ENGLAND - DECEMBER 19: Benedict Cumberbatch attends a screening of the Sherlock 2016 Christmas Special at Ham Yard Hotel on December 19, 2016 in London, England. (Photo by Jeff Spicer/Getty Images)

カンバーバッチ氏主演最新映画「The Current War(ザ・カレント・ウォー)」とは?

アメリカで2017年中の公開が予定されている、史実に基づいた伝記映画です。
(日本での公開は未定だと思います)
伝記映画であり、電気映画でもあります。

カンバーバッチ氏が演じるのは、アメリカ人大発明家 トーマス・エジソン。

そして、彼のライバル役は、アメリカ人技術者 ジョージ・ウェスティングハウス、演じるはマイケル・シャノン氏。

NEW YORK, NY - MARCH 02: Actor Michael Shannon attends the 'Wolves' New York Screening at IFC Center on March 2, 2017 in New York City. (Photo by J. Kempin/Getty Images)

この2人のライバル関係が物語の軸。

1800年代、どちらが供給型電気システムを発明できるかで競い合っていたんですね。

ちなみに、エジソン(カンバーバッチ氏)は、『Direct current:直流』派。
そして、ウェスティングハウス(シャノン氏)は、『Alternating current 交流電流』派。

と言われても、「へ〜」としか言いようないでしょうけど。

タイトルの、Currentって、“最近”とかいう意味ではなく、“電流”の方の意味で使われてるんですね。

The Current War(ザ・カレント・ウォー)、邦題はどうなるんでしょうかね。

僕に依頼が来たらどうしようかな、

う〜ん・・・、

『電気映画』で、いかがでしょうか?

ちなみに、その他のキャストは、ニコラス・ホルト(Nicholas Hoult)、トム・ホランド(Tom Holland,)、キャサリン・ウォーターストン(Katherine Waterston)、マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)など。

「The Current War(ザ・カレント・ウォー)」のロケ地Royal Pavilion(ロイヤル・パビリオン)」に行ってきました

手持ちの情報によると、ロケ地となったのは、ブライトンにある宮殿、Royal Pavilion(ロイヤル・パビリオン)の中庭の部分だとか。


1893年に開催されたChicago World Fair(万博の類)の撮影をする際にこの場所が使われたようです。

このChicago World Fairが、エジソン(カンバーバッチ氏)とウェスティングハウス(シャノン氏)の戦いの場所になったとのこと。
万博内遊園地の照明をどちらが手掛けるか!?というバトル。

それにしても、Royal Pavilion(ロイヤル・パビリオン)という建築物。

僕は先週初めて中に入ったのですが、ま〜、変な宮殿!

BRIGHTON, ENGLAND - MAY 03: Visitors sit on the grass in the sun in front of the Brighton Pavilion on May 3, 2013 in Brighton, England. Southern England has enjoyed some warm and sunny weather today and it is set to continue throughout the bank-holiday weekend. (Photo by Jordan Mansfield/Getty Images)

イギリス中に沢山存在する、宮殿や貴族屋敷の類いは、
御陰様で比較的数多く訪れている方だと思うんですが、
こんな奇妙な宮殿初めて!

18世紀後期の建物で、改築を重ねて現在の姿になったのが、19世紀初頭とのこと。

とってもおススメの場所。一回行ってみてください。
だって、外観はインド風、中は中国王宮風なんですから!

LONDON, UNITED KINGDOM - JULY 14: In the Music Room at the Royal Pavilion on July 14, 2014 in Brighton, England. Throughout 2014 the First World War's Centenary will be remembered. (Photo by Peter Macdiarmid/Getty Images)

なんでそんな事になったんやろ?

実に良いキャラ:ジョージ4世

トラファルガースクエアにあるジョージ4世像!

LONDON - OCTOBER 13: The equestrian statue of King George IV in Trafalgar Square on October 13, 2016 in London, Great Britain, United Kingdom. (Photo by Waring Abbott/Getty Images)

なんでそんな事になったんかは、このRoyal Pavilion(ロイヤル・パビリオン)の
建築命令を下した時の皇太子(後の王:ジョージ4世)の、
気質・性格によります。

放蕩王とよばれることもあるジョージ4世は、遊びでやってきたブライトンが気に入り、
この地の別荘としてにパビリオンを建設しました。

どうせやったら変わったもん作ったれ、とでも考えたんでしょうかね。

彼は王としての評判はすこぶる宜しくないようですが、
でもしかし、
人間としては非常に魅力的な人で、当時としては珍しく相当レベルの高い文化人だったらしく、
“この世に生まれるのが早過ぎた”とも言われています。

僕、驚いたんですけど、“現在のロンドンの魅力”は、彼によって作られたといっても過言ではないですよね。

だって、

リージェンツ・パークを作ったのも、

リージェント・ストリートを作ったのも、

ナショナルギャラリー設立のお金を出したのも、

大英博物館拡張のスポンサーになったのも、

バッキンガム宮殿の大改修で 荘厳な宮殿に建てかえたのも、

ウィンザー城を今のような素晴らしい場所に仕上げたのも、

全部彼の功績とのこと。

Ice skating at the Royal Pavilion in Brighton

ということで、カンバーバッチ氏には今度は、ジョージ4世を演じてほしいわ。
晩年のシーンを撮影する時は、激太りしないといけませんけど。

肥えに肥えたカンバーバッチ氏も見てみたいですよ。
そのやり方は、多分マーク・ゲイティス氏が教えてくれるんじゃないかな(「忌まわしき花嫁」ご参照)

ちなみに、「The Current War(ザ・カレント・ウォー)」の撮影時、
カンバーバッチ氏が宿泊したホテルは明らかになっていませんが、

おそらくここじゃないか、と言われているのが、
ブライトンで一番高級なホテル:The Grandです。
4つ★ホテル。
(ブライトンには5つ★がなくて、少し足を伸ばしてイーストボーンに1つあるんですけどね、
そちらのホテルが気になる方は僕が昨年訪れた時の記事をどーじょ↓↓↓)

イギリス海岸沿いで唯一の5つ星ホテルはここ! | BRITISH MADE

The Grandの外観、目下絶賛レノベーション中

カンバーバッチ氏が通った(かもしれない)エントランス

カンバーバッチ氏が上った(かもしれない)階段

カンバーバッチ氏が歩いた(かもしれない)廊下

カンバーバッチ氏が朝食のマフィンを食べた(かもしれない)ダイニングルーム

ホテルのリンクは以下で↓↓↓

The Grand Brighton -ブライトン-

そんなわけで、「The Current War(ザ・カレント・ウォー)」、面白そうです。
楽しみですね。

何が楽しみって、肥えたカンバーバッチ氏を見られるのが。
(いや、それは見られません)

川合亮平でした!

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カンバーバッチ氏と共演できたかも!『ホロウ・クラウン』ロケ地の英国貴族屋敷に行ってきた! | 海外ドラマBOARD

コリン・ファース:BBC『高慢と偏見』Mr.ダーシーの貴族屋敷に行ってきた! | 海外ドラマBOARD

関連本

Amazon.co.jp 天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール

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川合亮平

イギリス英語 通訳・翻訳者。 関西の人気テレビ番組で紹介され、累計1万部突破の...

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