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ディズニー音楽の巨匠、昆夏美&山崎育三郎の「美女と野獣」デュエットに感動!

野獣役・山崎育三郎とアラン・メンケンが熱いハグ!

 ディズニー実写版『美女と野獣』の作曲家アラン・メンケンとビル・コンドン監督が29日、都内で行われた来日記者会見に出席し、「プレミアム吹替版」でベル役を担当する昆夏美と野獣役を担当する山崎育三郎が熱唱する「美女と野獣」日本版デュエットソングに耳を澄ませた。二人は昆と山崎のエモーショナルな歌声に感動した様子で、メンケンは「本当に素晴らしくて心が動かされた。二人とも本当に才能があって素晴らしいパフォーマーだ。美しく歌い上げていただいた」としみじみ語った。

 メンケンは、アニメーション史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた1991年のディズニーアニメ『美女と野獣』に加え、『アラジン』や『リトル・マーメイド/人魚姫』といったディズニー作品でアカデミー賞を8回受賞した天才作曲家。主題歌「美女と野獣」はアカデミー賞のみならず、ゴールデン・グローブ賞、グラミー賞にも輝いた不朽の名曲だ。

 この日は、そんなメンケンが『美女と野獣』のピアノ曲を生披露。「朝の風景」「ひとりぼっちの晩餐会」「強いぞ、ガストン」「美女と野獣」、そして実写版のための新曲「時は永遠に」「ひそかな夢」という順番で披露されたこのピアノメドレーは、メンケンの伸びのある歌声と相まって、会場を映画の雰囲気に包み込んだ。

 長きにわたって愛されてきたアニメ版を「古典ともいうべき完璧な映画」と表現したコンドン監督は、「実写に翻案するにあたり、ダメージを与えないように気をつけた。実写ならではのキャラクター造形、バックグラウンドなどを織り込んだ」と誇らしげ。「先ほど取材で『美女と野獣』は日本で一番愛されているディズニー作品だと聞いたが、本作はトリビュートの思いがこもった新しいバージョンになっていると思う」と日本のファンにメッセージを送った。

 また、本作でベルを演じたエマ・ワトソンについて「1991年のベルは、当時、ディズニーキャラクターとしては新境地だった。男の子より読書に関心があって教養がある、すてきな女性だったんだ」と切り出したコンドン監督は、「でもあれから25年がたったということで、ベル自身も前進させないといけない。だから、本で培った知識を他の女の子と共有する女性になっているし、ある意味活動家の要素がある。それはエマの人生も反映させているし、可能な限り強いベルを描きたいと思った。エマは21世紀の女性として価値のある女性を演じてくれた」と称賛していた。(取材・文:壬生智裕)

映画『美女と野獣』は4月21日より全国公開

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